保険の見直しで解約という選択肢も念頭に入れておきましょう
保険の見直しの方法はいろいろあります
そして実際にいろいろやってきました
例えば、保険料が払えなくなってしまった・・・
そんな時には解約という手があります
時々聞くことがあるのですが、担当者がなかなか解約書類持ってきてくれないとか解約してくれないとか
でもね、解約できるのは契約者の正当な権利なんですよ
約款にも書いてあるはずです
「この契約は将来に渡りいつでも解約できます」
って
だから解約させないってのは担当者や営業所、支社のエゴ
担当者でいうこと聞かなければ営業所長に言いましょう
営業所長がずぼらなら支社長に言いましょう
支社長がダメなら本社のお客様サービスセンターに言いましょう
即日対応してくれますよ
生命保険の契約は解約されると損するので解約抑止されることがありますが、抑止されても、「解約できない」なんてことはありません
ただし、解約したら保険金はおりませんよ
たとえ、解約する前の病気が原因で死亡してもおりませんよ
なぜなら解約した時点で契約は消滅するので、それ以降何の請求もできませんよ
その割にお宝保険(予定利率5.5%の頃の生命保険)は解約してくれってね
ま、生命保険会社も営利企業ですから、消費者もしっかり選びましょうね
ところで生命保険の究極の見直しは解約
つまり減らすのでなく、特約をはずすわけでもなく、根っこから解約
これできれいさっぱり保険会社との縁が切れます
忙しい時に転換の電話もなくなりますし
ちょっと寄りましたのでご挨拶を・・・なんてこともなくなります
保険が0になってもいいのでしたら解約すれば
解約返戻金があれば払戻があります
保険が0になると心配ならば、あらかじめ決めておいた会社と
契約しておいて成立したら前の契約を解約しましょう
これで契約を止めた後、新しい契約に入れないというトラブルは避けられます
保険見直しには解約という手段も念頭に入れておくと幅が広がりますよ
ただし言うまでもないですが、
・今持病をお持ちの方
・持病と診断されてなくても、健康状態に不安がある方(心身ともに・・ですよ)
の方々は解約はやめておきましょう