30代の生命保険の必要性と保険の選び方について

生命保険協会から2016年の生命保険動向調査が発表されましてますね。せっかくですのでこのデータから30代の2016年の生命保険の動向を見てみたいと思います。

ここのところ生命保険離れが続いてるのかなーなんて思ってましたがところがどっこい、一時払い商品の大健闘で2015年⇒2016年の保有契約は横ばいだったそうですね。それまでは確実に前年を下回ってたのにね。

でもね、件数はこの少子化だって言われてる時代に、なんとぐいぐい上ってると・・・契約の件数は上ってるけど、保有の契約高（保険金ベース）はやっと前年並みで止めたって感じ。

で、気になる30代の生命保険ですが、男女同じくらいの加入者が2016年にはいて、ほぼ半々。女性がなかなか日本じゃ女性の社会進出が遅れてる、女性の管理職が少ないって有名ですが生命保険の世界では違うようです。

2016年は女性が新契約の56.7％を加入したのに対し男性は43.3％です！

かつては一家の大黒柱のためのリスク回避の商品が、大黒柱が逆転したのかな？でも商品の中身を見てみると女性保険とか医療保険などが多いそうです。

医療に関する不安はたしかに昔から女性の方が関心が高く、医療保険がもっとも売れた保険商品であるのも納得ですね。

もしかすると独身の方（おひとりさま）が増えたのも原因なのかも知れませんね。

となると貯蓄性の高い女性保険（実は男性も入れるところ多いです）とか終身型の医療保険も魅力かも知れませんね。

死亡保険で言えば定期保険が人気のようですよ。定期保険もバリエーションが増えましたしね。今流行りの所得保障なども定期保険ですからね。

そんなのが売れてるようです。