保険見直しのポイントや時期、生命保険の選び方など基礎知識編

保険見直しにはポイントがあります。時期があります。そして何よりも生命保険を正しく選ぶ選び方が最も大事。まずは基礎知識をますたーして保険の見直しにチャレンジしましょう。正しい生保の最適化は家計に優しさをもたらしますよ~♪

保険の見直しの大事な大事なポイントをお話します( ー`дー´)キリッ

保険の見直しの一番大事なポイントとは?それはね、生命保険を分解して残すもの、続けるものを仕分けすることなんですね。

 

生命保険契約っていろんな要素でできているんです。まず、主契約があります。普通は終身保険とか養老保険とか定期保険とかです。年金保険の場合もあります。医療保険の場合は医療保険そのものが主契約になっているものもあります。

 

で、主契約の見直しは増やすか、減らすか、解約して入り直すか?しかありません。医療保険などいろんな入院・手術まとめて入ってる主契約の場合、見直しはしにくいです。一般の医療保険特約なら取捨選択ができます。成人病入院特約は残して、疾病入院特約はいらない、とか。

 

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絶対に見直しをしないって前提で保険に入るならいいんですけどね。途中で見直しをする際に、少し融通に欠けるのが今流行の医療保険なので少し心配・・・(^_^;)

 

その点、主契約に特約付きだけど便利。主契約は終身保険で十分。保障重点時期に定期保険、それが終われば定期保険を解約、あとは必要に応じて入院保険特約や介護保険特約などを入れればいいんですね。

 

ただね、今は医療保険全盛期なので、ちょっとこういう入り方はあまり喜ばれないかもしれないですね。

 

でも、実際に保険屋だった自分が選んでそうしてきたのでまんざら間違ってもいないと思うし。誰も勧めてくれないし、自分で考えるしかない・・・(^_^;)

 

特に生命保険会社に勤めていると他の保険会社に申込みできないんですよ。モラルリスクの問題でね。かくいう管理人も保険会社に勤めている時、単品の特定疾病保障保険に入りたくって外資系の生保に申し込んだことあります。でも、だめでした。「なんで自分のところの保険に入らないのか?」って。「うちの会社じゃ扱ってないので入れてくれ!」って言ってもダメでした。とにかく生命保険会社に関係してる人はいれないって。大手なのに単品の特定疾病保障保険がないって言うのも情けないですけどね。ま、外資が先行して売ってきた分野だけに早くから大蔵省の認可受けてたんでしょうけど。

 

また、お話脱線しちゃったけどやっぱり生命保険の分解って言ってもなかなかわからないかもなので、FPに相談したほうがいいと思いますよ。絶対にうまい入り方ありますので。

 

保険見直しって根こそぎ新しい契約・会社に変えちゃうとまた一からやり直しですからねー、少しでも残せる部分を見つけるのもFPの腕なんだけどね~